ショウブヨトウ

2020・8・8豊根村坂宇場(1050m)

食餌・

 キリガ亜科

斑紋の変異は大きめ。よく似た種にタカネ、ミヤマがいる。

愛知県の記録はやや普通。

 

3776

エゾチャイロヨトウ

2020・8・8豊根村坂宇場(1150m)

食餌・ヒマワリ オオバコ 他

 

前種にやや似るが亜外縁線が暗色で、環状紋・腎状紋が黒ずむ。

愛知県の記録は少なめ

3564

マメチャイロキヨトウ

2018・10・14 豊川市平尾町(70m)

食餌・ヌマガヤ ネズミガヤ

 ヨトウガ亜科

キヨトウの仲間としては斑模様が独特。

低地寄りで多く見られる。

3635

アカモクメヨトウ

2021・7・10豊根村坂宇場(1250m)

食餌・

 キリガ亜科

前翅地色は濃赤褐色。腎状紋は複数の白色点で構成される。

平地から山地まで普通に記録されているが、自分は山地でのみ確認。

3735

チャイロカドモンヨトウ

2020・10・3豊根村坂宇場(1150m)

食餌・クサヨシ カモジグサ 他

 キリガ亜科

前翅地色は濃茶褐色で、前縁基部から斜めに淡色。外縁中ほどと後角が濃色。

愛知県の記録はやや少なめ

3733

チャオビヨトウ

2020・6・6 豊川市平尾町(65m)

食餌・カナムグラ カラハナソウ

 ヒメヨトウ亜科

前翅地色はやや紫がかった褐色。中央に黒褐色の帯が後縁中心に現れる。

愛知県の記録は多め。

 3912 

ハジマヨトウ

2017・7・15 豊川市千両町(100m)

食餌・タケ類

 キリガ亜科

前縁外寄りに濃色の三角形がある赤茶色のヨトウで、筍の害虫として知られる。

愛知県の記録はやや少なめくらい。

3766

モンオビヒメヨトウ

2018・10・2 豊川市足山田(70m)

食餌・エゴマ

 ヒメヨトウ亜科

シロテンクロヨトウ(未)より各白斑が大きい。

晩夏に出現しやや少なめか

3921

オオホシミミヨトウ

2015・11・15 豊川市足山田(70m)

食餌・センダングサ ミツバ 他

 ヒメヨトウ亜科

マエテンヨトウは全体にもっと白点を散らす。

秋に多数見られる

3923

フタテンヒメヨトウ

2017・5・11 豊川市足山田(70m)

食餌・アメリカセンダングサ 他

 ヒメヨトウ亜科

サビイロコヤガの仲間に似るが、腎状紋がしっかりと横長。

平地から山地まで多く見られる。

 

3930

モンオビヒメヨトウ

2023・9・1 豊根村坂宇場(990m)

食餌・エゴマ

 

茶褐色の前翅に腎状紋を中心に2列の白点の帯が良く目立つ。

やや少なめな普通種くらい。

3921

カバマダラヨトウ

2021・6・20 豊川市平尾町(64m)

食餌・メダケ

 キリガ亜科

止まり方はほぼ正三角形。ベニモンヨトウに似るが中央が茶褐色で一回り大きい。

低地での記録が多め。

3763

ベニモンヨトウ

2017・5・11 豊川市足山田(70m)

食餌・イヌタデ ミゾソバ 他

 ヒメヨトウ亜科

カバマダラヨトウと同じような止まり方だがかなり小さな三角形。

外横線外側後縁寄りが錆色。

平地~低山地に多い。

3913

マエホシヨトウ

2021・9・2豊根村坂宇場(1150m)

食餌・ミゾソバ

 ヒメヨトウ亜科

斑紋の個体差は著しいが、内外横線が後縁付近で白く目立つ。

各地で記録は多い。

3914

マエホシヨトウ

2022・8・26豊根村坂宇場(1150m)

食餌・ミゾソバ

 ヒメヨトウ亜科

 

外半部が金色に縁取られた個体。

 

3914

ギシギシヨトウ

2017・5・18 豊川市足山田(70m)

食餌・ギシギシ カモジグサ

 キリガ亜科

淡褐色地に各紋の場所が淡色になる。緑がかる個体とはかなり違う印象を受ける。県内の記録は多いが自分はまだ2例のみ。

3767

シロシタヨトウ

2024・4・10 豊川市曙地区(20m)

食餌・キク キャベツ 他

 ヨトウガ亜科

茶色地に黒い縦帯が前縁と中ほどにある。どことなくモンヤガ風。

各地で見られるが低地に多い。

3566

シロナヨトウ

2023・10・17 豊川市曙地区(20m)

食餌・ワタ イネ ハクサイ 他

 キリガ亜科

ヨトウガを思わせる色調だが、腎状紋の内側に暗色影が出来る。

愛知県の記録はやや少なめ

3841

テンオビヨトウ

2015・5・13 豊川市上長山(94m)

食餌・イネ

 キリガ亜科

キヨトウ類とヒメサビスジ系を合わせたような雰囲気のヨトウ。

中央に縦条の出る個体もいる。

平地から山地まで記録は多い。

3783