カタシロムラサキヒメハマキ

2017・6・2 豊川市千両町(95m)

食餌・ヒサカキ

 

頭部、基部寄りは淡色で、中央は黒褐色、外寄りは赤褐色となる。

各地で普通に見られる

292

モッコクヒメハマキ

2017・7・29 豊川市曙地区(20m)

食餌・モッコク

 

前翅は褐色がかった灰色で、前縁は褐色。翅を筒状に丸めて止まる。

記録はやや少ないが自宅前では普通に見られる

429

オオツマキクロヒメハマキ

2018・7・14豊根村坂宇場(1150m)

食餌・エゴノキ ハクウンボク

 

頭部と翅端は橙色で中央は広く黒。開合部に目立つ白条を持つ。

県内の記録は少ないが比較的見かける

503

ツマキクロヒメハマキ

2021・5・14 豊川市千両町(150m)

食餌・エゴノキ ハクウンボク

 

前種に似るが中央の白条を欠く。

 

前種よりも低地寄りで見かける

504

バラギンオビヒメハマキ

2021・6・12 田原市堀切町(30m)

食餌・ノイバラ 園芸バラ 等

 

前翅は黒褐色で金属光沢のある多数の青線(青斑)が目立つ

愛知県の記録は少なめ

302

マエモンマダラカギバヒメハマキ

2021・5・14 豊川市千両町(150m)

食餌・

 

前翅は白と灰色のまだら。前縁基部内半は白で外半分は黒と茶色のまだら。

この仲間では普通に見られる

389-1

マエジロマダラハマキ

2016・5・12 豊川市御津山(90m)

食餌・

 

前種に似るが亜科が違いマダラハマキガ亜科。前翅基部よりの白はより広範囲で、外側の暗色部には橙色も混じる。愛知県の記録は不明

389-2

セクロモンマダラハマキ

2017・5・20 豊川市千両町(95m)

食餌・

 

この種もマダラハマキガ亜科。開合部の暗色斑は部分的になり、前縁基部寄りの白色はやや狭い。

愛知県の記録は不明

389-3

タマヒメハマキ

2021・6・11 設楽町川合(230m)

食餌・アカトドマツ(ロシア知見)

 

前翅は黒褐色。基部は橙色で黒色部に数本の鉛色の横線を持つ。

 

愛知県の記録は少ない

464

タマヒメハマキ?

2018・6・9豊根村坂宇場(1150m)

食餌・アカトドマツ(ロシア知見)

 

タマヒメハマキのように見えるが、後縁中央の鉛銀線は前縁かなり手前で途切れる。おそらく個体差だと思うがとりあえず掲載。

464

トウヒツヅリヒメハマキ

2022・6・18 設楽町裏谷(920m)

食餌・モミ属 トウヒ属

 

前翅は黒褐色で前縁基部付近と後縁中央に淡黄色の帯がある特徴的な種。

愛知県の記録は少なめ

469

シロオビカマヒメハマキ

2016・3・24 豊川市千両町(150m)

食餌・

 

前翅基部は茶褐色で外側に灰白色の帯を持つ。前縁外側は黒褐色の大きな逆三角形斑がある。

近年確認されるようになって来た。

627-4

トビモンシロヒメハマキ

2016・4・26 豊川市金沢(28m)

食餌・ヨモギ 栽培キク 他

 

ヒメハマキには珍しい全面白っぽい種。後縁部(静止時中央)がやや褐色がかるが、濃いものもいる。

普通に見られる

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ツガヒロバキバガ

2020・8・1 設楽町裏谷(900m)

食餌・ツガ モミ トウヒ

 ヒロバキバガ科

全く科が異なるが、全体の雰囲気はこの仲間に似ている。

愛知県の記録はやや少なめ

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