マエアカスカシノメイガ

2020・6・19 豊川市千両町(150m)

食餌・ソヨゴ ヒイラギ 他

比較的大型で目立つこともあり記録は非常に多い。市内でも各地にいたって普通でシーズンを通して見られる。

 

1648

ヒメシロノメイガ

2022・9・30 豊川市平尾町(64m)

食餌・ネズミモチ イボタ

 

普通種だが前種よりずっと少ない。似た種・シロムジノメイガ(未)オオモンヒメシロノメイガ(未)

1649

マエモンノメイガ

2017・8・19豊川市本宮山頂(750m)

食餌・ハマゴウが知られる

 

以前は本州の記録は疑問視されていたが、最近は各所で得られているようだ。

 

1558

ゴマダラノメイガ

2023・8・25 設楽町津具(1070m)

食餌・クロバナヒキオコシ

 

前種にやや似るが前縁の黒斑数が少ない。

愛知県の記録は少なめ

1559

ウラグロシロノメイガ

2018・8・11豊根村坂宇場(1150m)

食餌・(ニンジン ボウフウ・海外)

 

翅表はぬめっとした白。翅裏には前縁・翅頂に黒斑がある。

愛知県の記録は少なめ。

1715

フタオビモンメイガ

2017・5・18 豊川市足山田(70m)

食餌・ネズミモチの花

 

ノメイガではなくてモンメイガ亜科でミズメイガ的な雰囲気も感じられる。ツマグロモンメイガ ウスアカモンメイガに似る。やや普通種

1554

トビマダラモンメイガ

2018・10・2 豊川市足山田(70m)

食餌・ヘクソカズラ

 

旧名・トビモンシロノメイガで、モンメイガ亜科。亜外縁部の褐色斑が目立つ。

愛知県の記録は少ない。

1553 

モンキシロノメイガ

2023・5・12 新城市中宇利(100m)

食餌・イヌビワ アコウ

 

独特の模様をしているノメイガで市内ではこの一例のみ 愛知県下でもそれほど多くはなさそう。

少し似た種 コウセンポシロノメイガ(未)  1529

ツマグロシロノメイガ

2017・8・4 豊川市東上(110m)

食餌・イボタ ネズミモチ

 

独特の斑紋の大型のノメイガ。市内では数例レベルだが、愛知県の記録は多め。

1670

マメノメイガ

2020・8・21 設楽町田峯(620m)

食餌・マメ科の各種野菜等

 

真夏から見られ始めるが、秋口から数を増やしハギの花やセイダカアワダチソウに夜間多数が集まる。

1692

ワタヘリクロノメイガ

2020・9・19 設楽町田峯(620m)

食餌・キュウリ ワタ 他

 

斑紋は独特で腹部末端は茶筅のように広がる。近くに家庭菜園がある自宅前に秋によく見かける。県内の記録はやや普通くらい。

1651

ツゲノメイガ

2015・9・18 豊川市曙地区(20m)

食餌・ツゲ ヒメツゲ 

 

前種に比べればかなり大きい黒縁のノメイガ。 前翅後縁も黒くなる。

普通種だがそれほどは見ない。

1652

ヨツボシノメイガ

2020・8・8豊根村坂宇場(1150m)

食餌・イケマ ガガイモ

 

大きさはツゲノメイガくらいある大きいノメイガ。市内では2頭、県下の記録も少なめのようだ。

 

1653

ミツシロモンノメイガ

2017・8・4 豊川市東上(110m)

食餌・サカキカズラ

 

前種に似た雰囲気だが、翅頂に近い白紋は前縁に届く。

愛知県の記録は少ない。

1654

スカシノメイガ

2021・9・2 豊根村坂宇場(1150m)

食餌・クワ ヤマグワ コウゾ

 

下二種に似るが後翅の内方に暗褐色条が現れる。

愛知県ではやや少なめ

1655

チビスカシノメイガ

2019・5・11 新城市富岡(120m)

食餌・クワ

 

スカシノメイガに似るが後翅の黒帯は直線状で内側は一様に白い。

愛知県の記録はやや多め。

1657

クワノメイガ

2017・5・17 豊川市曙地区(20m)

食餌・クワ コウゾ

 

前種に似るが前翅亜外縁?の白帯の外側前縁寄りが強い鋸歯状となる。

県内の記録はやや少なめ。

1658

未撮影の愛知県で記録のある白地のノメイガ

 

ウスアカモンメイガ フタオビモンメイガに似るが後翅外縁が濃色 少ない

ゴマダラノメイガ マエモンノメイガに似るが黒点が大きい 少なめ

ワタノメイガ 薄黄白色地に暗褐色の横線や輪紋が多い やや少なめ

サザナミノメイガ 薄黄白色地に淡褐色の細かい斑紋を多く散らす 稀