クロハネシロヒゲナガ

2016・4・23 豊川市上長山(110m)

食餌・

GWの頃に足元の雑草の上をチラチラ飛びなかなか止まらない。白く長い触角がとても目立つ。

普通種。

 

44

ホソオビヒゲナガ

2017・5・19 豊川市萩地区(180m)

食餌・

この仲間では最も普通種でウツギやイボタの花で見かけることが多い。昼行性の蛾だがライトにも時々飛来する。

 

42

キオビクロヒゲナガ

2018・5・1 新城市富岡(110m)

食餌・

 

霜降りの黒地に白い帯でシックで美しい。豊川市でも確認している。

 

愛知県では記録は少なめ。

37

ケブカヒゲナガ

2019・4・5 豊川市千両町(120m)

食餌・

 

後翅前縁に淡色斑を持ち、後翅の縁毛は同色。(展翅して確認)

愛知県の記録はやや少なめ。

 

36

ウスキヒゲナガ

2019・5・25豊根村坂宇場(1150m)

食餌・

 

頭頂は茶褐色で触角基部は白。全面格子模様で後縁部に白斑をあらわさない。

普通種のようだ。

 34

ミドリヒゲナガ

2019・4・22新城市富岡(120m)

食餌・

 

艶のある深い緑色のヒゲナガガ。

愛知県の記録は見当たらない?

 

 

35

ベニオビヒゲナガ

2021・6・25豊根村坂宇場(1150m)

食餌・

 

止まれば1㌢程だがとても目立つ美しいヒゲナガ。

 

愛知県ではやや少なめ。

40

ゴマフヒゲナガ

2014・4・24 豊川市千両町(100m)

食餌・ヤナギ類

 

この仲間では出現時期が早く、前翅は黄土色で黒鱗で囲まれた銀色の短条を外横線まで多数持つ。外横線からは外縁に向けて条線が走る。

愛知県の記録は少なめ   38

ホソフタオビヒゲナガ

2021・5・6 豊川市萩地区(150m)

食餌・

 

新鮮な個体は金色の帯がとても美しいヒゲナガガ。

春のライトで場所によっては多く見られる。

45

ツマモンヒゲナガ

2020・5・11 設楽町三都橋(620m)

食餌・

 

♀の触角の基半部は太くならない。亜外縁部にV字型の黄色斑が現れるが、かなりの個体差がある。

愛知県の記録は少なめ

48

サッポロヒゲナガ

2018・6・30豊根村坂宇場(1150m)

食餌・

ツマモンヒゲナガに似るが♀の触角基半部は若干太くなる。

斑紋はウスベニに似るが亜外縁線部の黄色斑は放射状になりにくい。

記録は少ないようだ。

56.2

ウスベニヒゲナガ

2018・6・9 豊根村坂宇場(1150m)

食餌

 

頭頂の鱗毛は黄色。♀触角は基半部で太くなる。亜外縁の橙黄色斑は放射状となるが、西日本では消失することもあるようだ。

56

ワカヤマヒゲナガ?

2021・6・11 設楽町川合(230m)

食餌・

 

斑紋はツマモンヒゲナガ等に似るが♀の触角基半部は太くなる。前種にも似るが亜外縁の放射状斑は微妙。

愛知県の記録は不明

51

ギンスジヒゲナガ

2019・5・11新城市富岡(120m)

食餌・

 

特徴的な模様のヒゲナガガで、似た種はいなさそう。富岡で一頭のみ確認した。愛知県の記録は見当たらない?

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この他愛知県ではヒロオビヒゲナガ・キオビコヒゲナガ・オオヒゲナガの記録があるようだ。