薄黄土色のヒメハマキ

ミダレモンヒメハマキ

2017・4・14 豊川市萩地区(150m)

食餌・

 

前翅は乳白色から灰褐色と変異の幅が大きい。斑紋も褐色の縦条を持つものや開合部が褐色のものなど様々。県内の記録は分からないが普通に見られる。 284

コミダレモンヒメハマキ

2017・4・14 豊川市萩地区(150m)

食餌・

 

前翅は灰褐色から濃褐色まで。後縁に淡色の波状紋を持つが、後縁が幅広く淡色になるものも多い。

愛知県の記録は少なめ

284-2

コミダレモンヒメハマキ

2024・4・11 豊川市平尾町(64m)

食餌・

 

頭部が暗色の個体。

染め分けになる場合は色の境目が翅頂から出る。

 

284-2

オオヤナギサザナミヒメハマキ

2016・7・20 豊川市金沢(28m)

食餌・カワヤナギ ネコヤナギ 他

 

前翅は灰褐色でやや濃い帯が中寄りと外寄りに二本認められる。

記録はやや普通。川岸のカワヤナギでは多数みられることもある。

286

コゲチャスソモンヒメハマキ

2023・9・1豊根村坂宇場(990m)

食餌・

 

基半部と前縁は茶褐色で外半はクリーム褐色。肛角付近に銀条を挟んで一対の黒斑がある。

愛知県の記録はやや少なめ

526

注) 以下の4種は互いに良く似ていて、全てのタイプが同時期に住宅地である自宅前で見られることもあり、全て同一種ではないか? との不安が拭えません。

イグサヒメハマキ

2015・9・9 豊川市曙地区(20m)

食餌・イグサ アブラガヤ属

 

前翅は灰褐色で基部はやや褐色。中央付近に褐色波線を持つが、色彩も斑紋も変異に富む。

愛知県の記録は多い

241

トガリバヒメハマキ?

2017・9・4 豊川市曙地区(20m)

食餌・

 

前翅はやや濃い灰褐色で、中央に褐色点を持つ。

愛知県の記録は少ない

243

シロテントガリバヒメハマキ

2015・8・12 豊川市曙地区(20m)

食餌・ハマスゲ

 

前翅は灰褐色で前縁基部から2/3は濃色。中央やや翅頂寄りに明瞭な小さな白点がある。

県内の記録はやや少なめくらい

244

フタモントガリバヒメハマキ

2017・7・8 豊川市曙地区(20m)

食餌・

 

前翅はやや細く灰褐色で、中央付近に褐色の2点がある。色彩は濃淡に富む。

記録はやや少なめな普通くらい

245