クロスジチビコケガ

2023・9・29 豊川市平尾町(65m)

食餌・

 

小型の種で、前翅中横線は直線的で外側はぼかしたような太い帯となる。内・外横線は黒点列となる。

普通種だがやや少なめか

3274

ウスクロスジチビコケガ

2017・8・17豊川市本宮山頂(750m)

食餌・

 

前種に似るが、中横線は中室下で曲がり翅底部で外方に傾く。横脈下端の黒点は大きい。

愛知県の記録は少ない

3275

クロテンハイイロコケガ

2017・8・4 豊川市東上(110m)

食餌・地衣類

 

配色はクロスジチビコケガ等に似るが、倍くらい大きい。内・外横線は大きな黒点列となる。

かなり普通に見られる

3292

クロテンハイイロコケガ

2018・10・5 設楽町三都橋(650m)

食餌・地衣類

 

黒斑の拡大した個体。

 

3292

ウスグロコケガ

2017・6・10 豊川市足山田(70m)

食餌・

 

前翅は明るい灰色で中室中心にぼかしたような暗褐色斑があり、中心付近に黒短条がある。またその外側の黒点も目立つ。

比較的普通に見られる 3277

シロオビクロコケガ

2023・9・30 新城市富岡(130m)

食餌・地衣類

 

かなりの小型種で、チョウバエを連想させる。黒褐色の地色の中央に太めの淡色帯がある。

目立ちにくいがおそらく普通種

3278

チャオビチビコケガ

2020・9・19 設楽町田峯(620m)

食餌・

 

前翅は灰色で、黒い横脈紋がある。外半部に黒褐色の帯があるが、太さには個体差がある。

普通に見られる

3302

チャオビチビコケガ

2020・6・5 設楽町田峯(620m)

食餌・

 

♂にはかなり黒化する個体が一定数見られる。

 

3302

クロテンシロコケガ

2018・7・12 新城市作手(580m)

食餌・地衣類

 

地色は灰白色で明瞭な横線が3本あるが、前縁のみが濃くなる個体もいる。腎状紋の位置にある黒点は明瞭。愛知県の記録は少なめ

3279

クシナシホシオビコケガ

2017・6・17 豊川市東上(110m)

食餌・地衣類?

 

胸部に2-1の3つの黒点があり、前翅後角付近に小黒点が並ぶ。

近年2種に分かれたので、分離前の割合は不明。自分の記録としてはこちらの方が多め 3280-1

クシヒゲホシオビコケガ

2018・10・5 設楽町三都橋(650m)

食餌・地衣類?

 

前種に似るが、胸部の黒点は前方の2つのみが目立つ。前翅後角付近の黒点の数は少なくすっきりしている。やや少なめくらいだとは思うが、あくまで個人的感想。3208-2

スカシコケガ

2020・6・9 豊川市千両町(150m)

食餌・アラカシ ヒサカキ 他

 

翅は白色で、中室内に黒点がある。濃淡の個体差はあるが、半透明の斑紋は比較的安定している。

各地で普通に見られる

3304

ウスバフタホシコケガ

2017・9・23 豊川市平尾町(65m)

食餌・

 

前種に雰囲気はやや似るが、斑紋はやや濃く形もかなり違う。黒点も中室内と、その外側の2対となる。

前種よりは少なめだが、普通種

3303